探偵の選び方
1.探偵事務所の所在状況を確認し、事務所でのご相談や契約を行いましょう。
都道府県の公安委員会へ探偵業の届出があることを確認してください。
電話帳やホームページに所在地が掲載されていても、電話のみ設置転送され、事務所が実在しない場合があります。
面談や契約は、喫茶店などで待ち合わせせずに必ず事務所へ行き、状況を確認しましょう。
御相談され、事務所の雰囲気に安心を感じられないときは、契約をしないことです。
料金を受け取った後、連絡が取れなくなる探偵もいますので住所確認は大切です。
2.大手とみられる探偵・興信所では、より詳細な契約が必要です。
大手とみられる探偵業には、大きくわけて、全国に展開拠点を設けている探偵業者と、素人を集めて探偵のFCチェーンを展開しているものがあります。
いずれも、探偵業者とのトラブルやクレームの場合にご利用者の意見は経営責任者まで届かず、責任をうやむやにされてしまう事例がおおいことです。
また、いずれも多額の広告宣伝費が使われていて、それは探偵を利用される方々が払われる料金に上乗せされ、驚くほど料金が高額にんることが特徴です。
3.探偵及び人生経験が豊富でトラブル解決の実績があること
代表者が若くとも、あらゆる事案に対処できれば問題ありませんが、多くは経験不足から解決できるはずの問題も解決できないで、高額な料金を請求し受け取ってしまう探偵は想像以上に存在しています。
探偵の仕事は、浮気調査だけがではありません。
危機管理のアドバイスができ、あるていど法律に詳しく、あらゆる交渉に対応できる実践力は必須です。
4.料金が適正であること
探偵料金に相場というものはありません。
「とにかく一番安い料金の探偵を」と探す方もいらっしゃると思いますが、驚くほど安い探偵社は調査をまともにしないで虚偽の報告をするか、報告時に追加料金を請求してくるかのどちらかです。
その結果、調査を他の探偵へ依頼し直すはめになられたご利用者が後を絶ちません。
探偵を選びは料金ではありません、個々の探偵レベルにより調査内容に大きな差が出ます。
5. 契約書など必ず書面でお受け取りください
見積書や契約書・領収書は契約上の書類は、後に必要になる場合があります。
必ず受け取り保存しましょう。
6.連携している弁護士がいること
探偵として信頼と実績があれば、多くの弁護士から懇意にして頂けるものです。
優秀な弁護士も紹介でき弁護士と連携し、あらゆるトラブルに対処出来る探偵が安心です。
7.受付担当者や代表者の身元がはっきりしていること
探偵には偽名を使っている者が多くいます。
代表者や相談員に運転免許証など身分証の提示を求めてみましょう。
提示出来ない場合、そこでの契約は辞めたほうが無難です。